幼馴染の親友への初恋 【焦がれて 焦がして】 noji / BLコミック ネタバレ含む感想・試し読み

いま総一の身体 俺の料理で出来ているのか
今回は、切ないけれど温かい幼馴染への恋を描いたBLを紹介したいと思います!
幼馴染×親友×食事がメインテーマの作品となっています!
出てくる料理から溢れ出る優しさは、相手を思う気持ちそのもの


あらすじ

生まれ育った田舎町を出て、カフェバー「プレール」を持った料理人の悠次。
お店は少しずつ忙しくなり、個性的な従業員と充実した日々を送っていた。

でも、そんな日々の中でも悠次の心の片隅には
幼馴染の総一への思いが募っていた。

忙しさを理由にして、自分の店ができたことを連絡できないでいた悠次。

しかし、悠次と総一の再会は突然訪れる。

総一への恋ごごろを改めて思い知る悠次は
溢れ出そうな想いを堪えながら、愛しい総一に食事を作る温かい物語。

 

登場人物

  • 悠次 (ゆうじ)

田舎町から出て、自分の店カフェバー「プレール」を営む料理人。
幼馴染の総一へ長い間恋をしている。

  • 総一 (そういち)

仕事で精神がすり減っている、いわゆる社畜リーマン。幼馴染の悠次に温かいご飯を作ってもらうことに。
悠次の考えていることはすべてお見通し。

【焦がれて 焦がして】のここが見どころ!!

幼馴染ならではのやり取り!

BLに限らず、恋愛もののお話って幼馴染って王道ですよね
この作品ではその王道がたっぷりと堪能できます!

悠次は保育園の時からの幼馴染、総一に長い間恋をしており
その恋ごごろを忘れようとしたんですがバッタリ再会してしまいます。

総一との再会をきっかけに、総一への恋を改めて知る悠次は
総一との何気ない日常を思い出していきます。

この作品の随所にちりばめられている幼馴染のエピソードを読んでいると
幼馴染にしか築けない関係性さいこうだなぁ、ああ、なんてエモいんだってなります(?)

 

幼馴染だからこそのくすっと笑える会話もまたいいんですよ~

noji先生のシュールなギャグセンスが本当に最高で
切ない中にも重くなりすぎないように笑うシーンがちらほら

すごくバランスが取れてるなと感じましたね

 

幼馴染の昔からの関係性は変わっていなくて
基本的には総一が悠次のすべてを見透かしていてを引っ張っていく感じですね

けれども!

いざ二人が結ばれるって時に

子供時代の悠次や悠次の家族を思い出してしまうと言い訳を言って逃れようとするのがほんとに可愛い

普段リードされてる悠次もここでは形勢逆転ですよ!

その後は、総一が照れてしまうっていうシーンも増えるのですが
やっぱり悠次よりも総一のほうが一枚上手ですね!

悠次のめんどくさいところも全部総一が受け止めて、甘やかして
うまく悠次をリードしていく感じ

もうスパダリの鑑!!

この二人なら今後もきっと何があっても大丈夫でしょう


切なくて温かい独特なタッチ

この作品はnoji先生のデビュー作で
今までnoji先生のことを知らなかったんですけど

独特なタッチだな、という感想が真っ先に浮かびました。

何というか、うまく言えないんですけど
筆で描いたような柔らかいタッチという感じです。
正直好き嫌いが分かれるかもしれないですね。

でもそのタッチが
この作品の切なくて温かいところにとてもマッチしているような気がする

この話の重要なキーワードになってくる料理もとてもおいしそうに感じるし、
悠次は天然パーマがかかっているんですけど
noji先生のタッチは髪の柔らかさが伝わってきます。

個人的に癖っ毛の人が好みなんで僕的にはとてもポイント高かったです

まとめ

恋愛ものの王道である幼馴染BL、とてもよかったです!
心がじんわりと温まるいいお話でした!

よく言いますけど
相手の胃袋をつかむのは大事ですね(笑)

自炊レベルを上げなきゃ(笑)

幼馴染だけでなく、受けの男前っぷりを見たい方はぜひ読んでみてください!

試し読みはこちら!

 

補足

この本には表題作とは別に、【ある日森の中で】が収録されています。

森の中で出会った菌を研究する青年とその近く住んでいた少年との
どこか淡い雰囲気のするお話です!

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